サフランの道

インドのレストランにいったら、ドアのところに「幸福のレシピ」というのがあった。愛と慈悲のサフラン(ロード)・インド・ブログです。
サンダルウッドの苗と、お香


一年ぶりで、マイソール・サンダルウッド・エッセンシャルオイル工場にたずねてきました。
まだサガールさんもシャンカールさんも、元気に仕事してましたね。
こちらのジェネラルマネージャーに話して、サンダルウッドの苗木を見せてもらいました。
ここから、この周辺の農家に苗木を一本あたり12円くらいで売るのだそうです。
まだちょっと小さいので、もう一ヶ月くらいして、もう少し大きくなったら、ここにある1000本の苗木を売るのだ、と言ってました。
私が何本か買って、ゴアまで送れないかと聞いてみると、カルナタカ州内なら問題ないが、州を越えると、問題になるかもしれないし、苗木だから輸送はできないだろう、ということで写真だけ取ってきました。



去年来たときに、サンダルウッドの香を作っているところを見せてくれたジュネ君のお母さんのところに行ってみると、引っ越したらしくて、そこにはいませんでした。が、近所のおじさんがそこから5,6分歩いたところの引越し先までつれていってくれました。
ジュネ君はもう4歳になって、大きくなってましたね。



お香を作っているお母さんはちょっとかなりふけたかなあ、と思っていると、それはジュネ君のおばあちゃんでした。
去年来た時には、たまたまいなかったのでした。
あいかわらず、一日1000本づつ作っているのでしょうね。
ご苦労様です。


マイソールのサンダルウッドはこちらから入手できます


手作りのサンダルウッドのお香



上は、ジュネ君のおばあちゃんでした。



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| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
マイソール・サンダルウッド(2009年その1)



朝5時半にプッタパーティをでて、8時過ぎにバンガロールに着き、そのままマイソール行きのバスに乗って、11時過ぎには一年ぶりのマイソールに足を踏み入れました。
バンガロールを通過してきたせいか、マイソールは何かひと味違いますね。
街の中に優雅さのようなものが漂っているのです。
やはり、マハラジャの住んだ都だったからでしょうか。
一種独特のよいかんじがかんじられます。
サンダルウッドの都というだけのことはあります。
日本の京都と飛騨高山を足して、二で割ったような雰囲気・・・と言えば、なんとなく想像できるものがあるでしょうか。
もっとも、インド的に言えばってことですが。



ホテルで一休みしてから、政府観光局の物産館「カウベリー」に仕入れに行ってきました。
大きな建物の1回部分が「カウベリー」で、その一角にサンダルウッドのコーナーがあります。



いろいろな彫刻がありますが、高価ですねえ。
ちょと手が出ません。
ガネーシュのキーホルダーが欲しかったので、聞いてみると,もうないという返事です。
数珠の次に欲しかったものなのに・・・残念でした。



サンダルウッドの数珠は108個の玉がありますが、108個の煩悩というのはもともとヒンズー教のなかにあった概念なのですね。
インドの人にしてみれば、ブッダという人もヒンズー教の聖者のひとりなのです。
サンダルウッドのペーパー・ナイフがあったので、今回初めて買ってみました。
サンダルウッドの扇子があれば欲しかったけど、これはなかったですね。

帰りに向い側にあるバザールに入ってみたら、めずらしいバナナを見つけました。
「ムーン・バナナ」とか、「ローズ・バナナ」とか呼ばれているそうです。昔はレッド・バナナと呼ばれていたように思います。
2,3年前まではゴアでもたまに買えたりしたものですが、最近はとんと見なくなってしまったバナナです。



このバナナは血液に鉄分を補給してくれるというので、たいへん健康にすばらしい効果があるんだ、と隣で買っていた女性が教えてくれました。
昔私もそんなことを聞いた覚えがあります。
久しぶりに食べると、むっちりして、もっちりして、甘さととともにほんのり酸苦渋がかんじられて、アーユルヴェーダのバナナだなあ、と思いました。

ラギボールを食べたいと思って、ちかくのレストランなどで聞きますが、どこでも食べることができません。
ようやく、見つけたと思ったら、なぜかマトンとか、チキンとか、だというので、食べることができませんでした。
明日はなんとしてもベジタリアンのラギ・ボールを見つけ出さなくては・・・・
エッセンシャルオイル工場にも行かなくては・・・
久しぶりにマイソールに来ると、いそがしいなあ・・・と言ってよろこんでいます。



サンダルウッドの効果効能はこちら

エッセンシャルオイルの工場(2008年)はこちら



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| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
マイソール・サンダルウッド・エッセンシャルオイル


今日、サンダルウッドのエッセンシャルオイルを製造する会社に行ってきました。
一年ぶりの訪問で、今回はさもマネージャーのアポを取ってあるという雰囲気を漂わせながらゲートを通り抜け(実は、何も取ってない)、トリネトラ氏のオフィスに直行です。
トリネトラ氏はサンダルソープ・カンパニーの輸出部門を統括するマネージャーです。
うしろの壁に、世界地図がはってある。



最初に、秘書の人が私を覚えていて、「あー、ジャパニ!」と声をかけ、氏もすぐに思い出したようでした。

今回は、エッセンシャルオイルの仕入れに来たので、その旨をつげると、「オーケー、オーケー」とマイソールの工場と在庫のチェックをしてから、いろいろな問題をクリアーして(なんか見るからにたいへんそうでしたね。どうしてかなあ、と思ったけど、ま、私の問題ではないから、ゆっくりと坐って、トリネトラ氏がいろいろな部門に電話しているのを見てましたよ)

価格が去年より40%も急上昇しているので、びっくりして「40%も高くなったんですか!」と言ったら、「特にサンダルウッドは、量が制限されているからね・・・」と答えてました。
なにもかも、インドの物価は上がっているけど、それにしても一挙に40%の値上がりとはすごいものです。
来月から、サフランロードも同じ価格では売れなくなりそうです(今のうち予約可)。

そのあと工場の中を見学させてもらうために、トリネトラ氏と敷地内をあるいていると、突然、氏が「サンダルウッドの実だよ」と言うではないですか。



良く見ると、サンダルウッドの木に実がなっているのでした。
いくつか取ってくれたので、食べてみると、けっこう甘くてよい味です。昔食べたことのある「ぐみ」の味に少し似ていましたね。
ということは、この種を植えたら苗が出てくるのかしらね。



聞いたら、苗はマイソールの工場に行くと、売ってもくれるということです。
ただ、苗木類は日本に送ることはできません。農業物にかんする何か法律があるのですって。
でも、苗木ねえ。写真だけでも取ってこれるかなあ。
明日あたりから、デワリのピークを迎えるので、さていつどうやって行こうか、今思案しているところです。



これは工場内で「サンダルソープ」を作って、同じラインで梱包している一コマ。
カメラはもって行ってもいいけど、シャッターを押すなよ・・・、というけど、この部分は聞いたら、「オーケー」と言われたので、取りました。
これもインドですねえ。
私は、サンダルウッドも、インドも、大好きです。はっはっは。



マイソールのサンダルウッドはこちらから入手できます

サンダルウッド・エッセンシャルオイルのマイソール工場


去年の訪問の様子はこちら


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| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 07:14 | comments(3) | trackbacks(1) | - | - | ↑TOP
白檀のまち−マイソール−
しばらく、マイソールに行ってました。
マイソールはマハラジャが住んだ都で、世界一すぐれたサンダルウッド(白檀)があり、最近はアシュタンガ(ハタ)ヨガの巨匠、パタビ・ジョイスがいるところとしても、知られたところです。
今回は世界一のサンダルウッド、日本では白檀、インドではチャンダンといいますが、それを調べて、できたら仕入れてこようと思って行ったわけなんですが、いやー、マイソールはいい町でしたね。
まず、空気がクールだということ。
標高が800mくらいらしくて、11月、ゴアはむしむし暑いのに、あそこは寒くなく、なおかつ天然のエアーコンがかかっているってかんじで快適でした。
町の中にいくつも湖があって、朝夕、老若男女がその周囲を散歩している。
バザールは活気があって、野菜がゴアの半分以下の値段で、南インド料理も、オイシイーのだよ!
感動ものでしたが、サンダルウッドのほうは、もっと感動的な出会いがあったんです。
それは、サンダルウッドのエッセンシャルオイル。
マイソールのサンダルウッドは、日本では「老山白檀」という特別な名前を持っているほど有名ですが、はじめて、実物にめぐりあったのですよ。
いやー、感動ものでしたね!

こちらにその様子を載せたので、ごらんください。
| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
サンダルウッドの里

今日の夜行バスでゴアからマイソールまで行く。
マイソールはいい街だそうだ。みんな、いいとこだ、と言う。
そこには、サンダルウッドがあるはず。
南インドカレーもあるはず。
ハタヨガの聖地でもあるはず。アシュタンガヨガの本拠地だし。
もうひとつ、私の興味は、、、いまのところ、秘密にしておいて、、、
さてさて、どうなるか。
帰ってきたら、ご報告しましょう。



| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 13:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
チャンダン(白檀、サンダルウッド)の花言葉
チャンダン(白檀、サンダルウッド)の花言葉は、「平静」「沈着」です。
これはチャンダンが、こころを静め、瞑想状態を促進し、知性を目覚めさせ、性エネルギーを霊的(スピリチュアル)エネルギーに変換させると言われているところからくるのでしょうね。
でもそうすると、平静、沈着という言葉より、「静けさ」、「やすらぎ」という言葉をもちいたほうがよいように思います。

インドでは白檀はいろいろな名前で呼ばれています。少しご紹介しましょう。
英語:サンダルウッド、東インドサンダルウッド
ヒンディ語:チャンダン、チャンダル、サンダル
サンスクリット:チャンダナ、アナンディタム、タリアパルナム
ベンガル語:チャンダン、ピートチャンダン
タミル語:サンダナム、ウロシダム、クラブリ

ちなみに、インドでは英語も公用語のひとつなんです。

チャンダン(白檀、サンダルウッド)の知識と使い方



| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 13:32 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
チャンダン(白檀・サンダルウッド)情報(抄訳)
PLANT CULTURE Sandalwood(抄訳)

チャンダン(白檀・サンダルウッド)はインドとインドネシアがおもな輸出産地であり、アメリカとフランスがもっとも大きな輸出先です。
インドが世界のチャンダン(白檀、サンダルウッド)オイルの90%を産出し、最高級品質オイルの75%がマイソールから得られます。

木の色が濃いほど、そこに含まれるオイルの量は豊富です。
「鳥の目」と呼ばれるものがもっとも高価な木で、たいへん多くのオイルを含んでいますが、それは木が損傷を与えられた結果としてできるものです。

チャンダン(白檀、サンダルウッド)の木は、幹の周囲が60cmになったものを、モンスーンの時期に根っこから掘り起こされて収穫されます。
収穫されたチャンダン(白檀、サンダルウッド)の木は材木にされて、中央集配所に運ばれます。
心髄の部分はエッセンシャルオイルの抽出に向けられ、白木の部分は彫刻に向けられます。

木は等級別によって売買されます。幹の大きさによって1−3等にわけられ、根っことふたつの枝木も三つのクラスに分けられます。
短いもの、ねじれたもの、木片、おがくずなどにもクラスがあります。

エッセンシャルオイルを造るには、木材をチップにし、粉にひきます。現在、ほとんどのサンダルウッドオイルは粉を蒸気蒸留法によって製造されます。
古木になればなるほど良質のオイルを多く含みます。
オイルは消費者に渡され、蒸留されたあとの粉は香の材料になります。

チャンダンの知識と使い方


インド・アーユルヴェーダ

| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 19:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
マイソール・サンダルウッド・ソープ


今日、友人のSさんからちょっと衝撃的な話を聞きました。

マイソールのピュアー・チャンダン(白檀、サンダルウッド)オイルで作られているとして、インド中に多くのファンをもつ、伝統的な「マイソール・サンダルウッド・ソープ」会社の人が、新聞とのインタビュー記事のなかで、「もはや、石けんにつかわれているサンダルウッド・オイルはすべて、オーストラリアからの輸入オイルに頼らざるをえなくなっている」と言明したらしいのです。

Sさんの夫はインド人で、バンガロール生まれの人なので、この記事に相当ショックを受けたということです。
なぜなら、この石けんは彼が生まれる前からそこで作られていたもので、彼はこの石けんを今でも愛用しているからです。

マイソールのチャンダン(白檀、サンダルウッド)はほんとうに少なくなってきているのでしょうね。
でも、おもしろくて、さすがにインドだと思うのは、彼らはインタビュー記事のなかで、こうも言っていると聞いたからです。
「我々はそれでも、これをマイソール・サンダルウッド・オイルだと言う。なぜなら、オーストラリアのサンダルウッドの種はすべて、数十年前にマイソールから運ばれていったものだからである」
さすが。。。です。

これをポジティブにとらえるか、
ネガティブにとらえるか、、、

それは、あなたしだい。。。




「サンダルウッドのふるさと、マイソール訪問記」はこちらからどうぞ

「マイソール・サンダル・ソープ」はこちらの店で入手できます。



| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 01:36 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
チャンダン(白檀、サンダルウッド)(1)


チャンダン(白檀、サンダルウッド)というのは、インドではたいへん貴重ですばらしいものとして扱われています。
アーユルヴェーダの治療にも使われたりしますが、ヨガの瞑想のときなどにも使われます。
一般のヒンズー教寺院ではチャンダンの香がたえずたかれ、木材部を使ってヒンズーの神像を彫刻したりもします。
エッセンシャルオイル(精油)は世界中で香水のアロマベースに使われ、チャンダン粉は肌の手入れにたいへんよい効果をもたらすということで、さまざまなスキンケア商品のなかに配合されて使われています。
石けんにも使われてますね。
私にとってチャンダン(白檀、サンダルウッド)は縁のある木なのです。
というのも、私のふるさとは漆器や桐工芸などが盛んだったところで、仏壇用具の産地でもあったのです。それで白檀の名前はむかしから聞いていたわけです。
私は1970年代にはインドに興味を持つようになり、ヨガを学ぶようになり、1977年頃にはインドをまわって歩きました。英語も話せず、インドのことも何も知らなかったので、最初のインドではたいへんなおもいをしました。だから、沢木耕太郎さんの「深夜特急」インド編を読むと、そのへんのことが思い出されてなつかしいですね。
インドにはほんとにたくさんのヨガ・アシュラム(道場)がありますが、そういったところでも、アサナや瞑想のときなどにチャンダン香をたいてやっていたことをおぼえています。サンダルウッドという英語はそのとき覚えました。
それから、インドの一般的な風習として額のところにチャンダンのペーストをつけることは今でも広くおこなわれているようです。これはティカといいます。もっとも使われるのは、必ずしもチャンダンばかりでなく、ただの色の粉であったりすることも多いです。
チャンダンは高価で貴重品ですから、誰もが使えるというものでもないのです。逆に言えば、チャンダンを使える人はそれだけでも幸せである、とも言えるわけです。





チャンダン(白檀、サンダルウッド)の効果・効能と使い方はこちらからどうぞ

マイソールのチャンダン(白檀、サンダルウッド)製品はサフランロードから入手できます。



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| チャンダン(白檀、サンダルウッド) | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
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