サフランの道

インドのレストランにいったら、ドアのところに「幸福のレシピ」というのがあった。愛と慈悲のサフラン(ロード)・インド・ブログです。
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サイババの「孤児院」と、「甘露」
マイソールからティルバナマライに行こうとしたその日、一つ忘れた仕事があることを思い出して、出発を一日遅らせました。
忘れたことというのは、マイソール・サンダルウッド・エッセンシャルオイル工場に行って、苗木の写真を取るというものです。
しかし、こんな重要なことを忘れるだろうか。ブラフミーの量が足りないのかなあ・・・と言いながらも、我ながら嫌になりましたね。

何はともあれ、そのときのタクシーの運転手が、私がサイババのアシュラムに行ってきたことを話したら、マイソールにもババのアシュラムがあって、そこには甘露が聖なる樹からしたたりおちているんだ、というのです。また「奇跡」かとも思ったのですが、ここでそんな話を聞くのもなにかの縁だろうということで、その甘露を味わいに行ってみました。
すると、そこはアシュラムではなく、サイババがもう数十年とやっているという孤児院(オーファネージ)だったのです。



ここには、現在、55人の孤児たちがいるそうです。
入った最初の部屋で10人くらいの子供たちが、祭壇にそなえる花を作ってました。
これを作って売っているのかと思ったのですが、そうではなくてサイババの「祈りの部屋」にささげるために作っていたのです。
みんな、素直そうな、やさしい顔をしているでしょう。



次の間が「祈りの部屋」です。
30畳くらいの部屋のすべてに,びっしりと、シルディのサイババや、サッチャ・サイババや、ガネーシュなどの写真が飾られています。イヤー、壮観ですね。派手。いかにも、インドを物語るようでした。わび・さび、とはまったく無縁の世界。



ここには二つの不思議な奇跡があって、そのうちのひとつはこの写真なのです。
なんでも「聖なる牛の糞」を灰化したビブーティというものが、ひとりでに沸いてくるのだ、ということです。
信じられます?
日本人には、少しきついかもね。
でも、たとえば、このタクシーの運転手君なんかは、心から誠実にそれを信じているのです。
なかなか、こんなことは信じられない私のほうが、言ってみれば、不幸なのかもしれない。
ま、それならそれでも、いいですけど。
とにかく。。。



サイババの顔から、写真中にビブーティがあふれかえっている。
すごいなあ。
何が?
・・・と聞かれると、むずかしいですけど。

ムムー・・・、苦しまぎれに、インドのすべてが・・・とでも言っておきましょうか。
いやー、やっぱり、すごいですね。



そして、こちらがお目当ての「アムリット」です。
アムリットとは、文字通りに訳せば、永遠、という意味ですが、この場合は、極楽の甘露がしたたりおちる、というようなニュアンスで使われています。
ここの管理者のおばさんが、スプーンに一杯まじゅの手のひらにたらして、飲むように言いました。
飲んでみると、とってもあまーい。おいしーい。

このカップのなかの二人のサイババの写真から、毎日毎日、甘露がわきあがってくるのだそうです。
樹からしたたりおちている、わけではなかったのです。が、・・・・
具体的に、実際的に、「奉仕せよ!」と、その甘露は言ってるようでした。

甘露を飲んだせいか、そういえばマイソールからティルバナマライにいたあいだじゅう、ずっとハートの中に甘露がしたたりおちていましたね。

崇高な瞑想などより、55人の孤児たちを食べさせ、学ばせ、生きさせるほうを最優先するのが、サイババの現実行(愛と奉仕の実践)なのでしょう。
たいへんな慈悲の道だと思ったら、「甘露」はますますあまーく厳しくかんじました。

サイババ道への協賛(寄付)として、サッチャ・サイババの2010年カレンダーを買ってきたので、11月からサフランロードのお客様にシェアーいたしましょう。それと、マイソール・サンダルソープ(17g)も一緒です。


くわしくは、サフランロードからご覧ください。



(サイババ2010年用カレンダー、約20×25cm)



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