サフランの道

インドのレストランにいったら、ドアのところに「幸福のレシピ」というのがあった。愛と慈悲のサフラン(ロード)・インド・ブログです。
<< サフランの花をつむ人々 | main | サフランのつぼみ >>
サフランの花と、その周辺の事情



この人は、ファラング・アハマッド・アハンゲル。
学校の先生で、この日は自分のサフラン畑にサフランをつみにきていたのです。
たまたま、今日の昼に自宅にたずねたけど、ちょうど外出中で会えませんでした。

このサフラン畑は国道に面しているので、軍隊がそこここに立って、警備しています。
彼の後ろに見えるのが銃をもった軍隊の人。
サフランの花をつんでいる人々の周囲には、こんなこともあるのです。
一見平和にみえる反面、やはりこのあたりはカシミール。
パキスタンとの国境地帯でもあり、どこかが緊張してますね。



とはいっても、人々の毎日の生活はどことも同じようにおこなわれているわけで、人々は生活の糧を得なければならないのです。
軍隊も、テロリストも、なんのその・・・、これから来るきびしい冬を乗り越えなくてはいけないのだから。
子供も一緒に働くという光景は、いつどんなところで見ても、微笑ましいですね。



この人、前回来たときにも紹介しましたが、サフラン農家のスーフィ・ブッド氏。いつ見ても、スーフィー然としてます。
彼のところのサフランは、もう終わってました。10月20日ころに来ないといけないそうです。
今年は、ある畑は豊作で、別な畑は例年の20−30%くらいしか収穫できなかったそうです。
ブット氏のところも、グラム・ラスー氏のところも、収穫が悪かったと嘆いてました.
が、それでも最後は、「インシャラー!(As God wishes)」です。

最後に、この人は、アリ・モハッド・ミル氏。



この人はこの収穫期の期間中、サフラン畑を警備する人で、こちらでは、「シャクダル」と呼ばれてます。
だいたい10月20日ごろから11月の今頃までこのあたりの畑を巡回して、警備にあたってます。
みんな小さく畑を持っているので、100人くらいの農家が一人700円くらいづつ出し合うそうです。
一ヶ月で7万円は、このあたりではかなりいい給料だと言えます。
が、24時間体制で、寝るのも簡単に作ったわらの小屋のようなところで寝るわけだから、たいへんな仕事であることは確かです。
3日前には、一日中雨だったし、夜には雪が降ったのだからね。
寒い、どころの話じゃないですよね。

それでこの人たちは、みんな「フェライン」と呼ばれるカシミール・コートになかに「カングリ」という火鉢をもちながら歩いているのです。



どこの家に行っても、このカングリが出てきて、あったかくしてくれるのですよ。
私もどれほど助かっていることか・・・
寒いんですよ、カシミールは。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ



| サフラン情報 | 07:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.ayur-indo.com/trackback/1038829
トラックバック
PROFILE
LINKS
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
新着コメント
新着トラックバック
MOBILE
qrcode