サフランの道

インドのレストランにいったら、ドアのところに「幸福のレシピ」というのがあった。愛と慈悲のサフラン(ロード)・インド・ブログです。
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シラジットの精製法(ネパール)


シラジットの精製法というのは、たいへんなものです。
しっかりひとつひとつやっていくと、3−4日かかるそうです。
それを見せてもらったので、紹介しましょう。
こんなにたいへんな作業だとは思ってませんでした。
山から取ってきたら、それをそのまま粉にして、できあがり!、だと思っていたので、なおさらかもしれませんが・・・。

上の写真はシラジットの原石です。
ここには、石も、土も、枯れ草なども一緒になっているので、これを純粋なシラジットだけに精製しなければならないのです。

湯を沸騰させて、それをシラジットの原石に入れます。
温度がある程度下がったら、こうやって手でもみながら、シラジット成分を湯にとかしこみます。



その湯を、4枚にかさねた綿の布でろ過します。
右側にいるのは、彼の息子です。16才。
こうやって、実践をとおしながら覚えていくんですね。



ろ過したシラジットに、いろいろなハーブ薬効水をまぜて、それを火にかけて、ほぼ3時間、あく(不純物)をとりながら、煮込みつづけています。
このポットは鉄と土が混ぜられて、できているそうです。
地元では「カライ」と呼ばれる鍋で、アーユルヴェーダの薬はこれで作っているのだそうです。
料理もこれで作ると、おいしくなると言ってました。



3時間後、煮詰まった濃密なシラジット原液です。
これがそのままで乾燥してくると、塊になり、そこから粉状にしたもの、タブレット状にしたものが、市場に出回ってくるのです。
これだけの時間と手間がかかって、4キロの原石が、約10分の一のシラジット粉になる。
貴重なアーユルヴェーダのお宝かもしれません。



ここでは簡単に紹介してますが、くわしい精製現場とその工程はこちらのページからご覧ください。


シラジットはサフランロードから入手できます。




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