サフランの道

インドのレストランにいったら、ドアのところに「幸福のレシピ」というのがあった。愛と慈悲のサフラン(ロード)・インド・ブログです。
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インド(デリー)最大のスパイス市場


デリーには、二つの世界があります。
ひとつは、もともとあった古い町で、オールド・デリーと呼ばれます。
もうひとつのほうは、新しいデリーの街を計画的に作ったところで、ニューデリーと呼ばれます。

オールド・デリーのほうは、ごみごみして、密集していて、活気があって、もう人いきれでむんむんしています。
いろいろな専門的な市場がそこここに存在してます。

そのなかで、スパイスを扱う地域を「カウリ・バウリ」といい、ここはインドでも最大のスパイス市場といってもいいでしょう。
表通りは一般的なスパイスやドライフルーツの小売店が軒を並べています。
が、一歩迷路のような小道に入り込むと、あらゆる種類の専門的なスパイスやハーブの卸問屋が店を張っているんです。



私は、シラジットの採集に協力してくれたアスワンさんから紹介された「ウルミラ・トレーダ−ズ」という問屋に行ってみました。
アスワンさんは、シラジットの原石をここに200KGとか、300KGとかいう単位で売っているそうです。(シラジットについてはこちらからどうぞ)

ここからまたシラジットの製造会社に売られていくのでしょうね。
「カルダモンを5KGくらい買いたいけど・・・」といったら、最低でも50KGだと笑われました。はっはっは。失礼しました、です。

これはターメリックの専門問屋の店。
ターメリックしか置いてない。
1KGで300円だそうです。
何十キロも買えば、ということですけど・・・。



友人のマリオは、インドでいちばん辛い唐辛子(チリ)を探していたので、チリ問屋街のほうにも行ってみました。



アッサム州のほうからくるものでナーガ・ジョコラムというチリだそうですが、だれも我々の英語を理解せず、しょうがないので、いちばんカライ唐辛子、ということでさがしてたら、「イエロー・チリ」だということで、これをマリオがためしているところ。

もっとも、さがしていたのは、結局、これではなくて、あとから別な店で粉上のものを見つけました。
こういうところで、お目当てのものを探し出すのは、そう簡単ではないのですよ。



これは岩塩で、ピンクや白いものはパキスタンのヒマラヤから運ばれてくるもの。

手前のアメジスト色のものは、カラ・ナマック(黒塩)という名前で、ヒマラヤから来るという説もあれば、海の水とハーブを混ぜて、沸騰させて作るという説もあります。
どちらにしても、インドでは胃袋がもたれたりしたときに、これを少しなめるとよい、と言われてます。
それから、インド料理にはなくてはならない調味料のひとつでもあります。



「カウリ・バウリ」のスパイス市場で2時間ほど過ごすと、あまりのスパイスの香りと人の熱気に疲れ果てました。
日本で言うと東京の築地みたいなもので、ここはインド中の香辛料を扱っているところですから、デリーにきたら一見の価値があるかもしれません。
すごいところですよ。


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