サフランの道

インドのレストランにいったら、ドアのところに「幸福のレシピ」というのがあった。愛と慈悲のサフラン(ロード)・インド・ブログです。
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21魚売りの女 −スピリチュアル寓話集−

ひとりの女が魚を売りに町へやってきた。彼女は漁師の妻であった。
自分の持ってきた魚を全部売ってしまったあと、彼女は偶然昔の友人に再会した。
彼女たちは学校時代をともに過ごした仲だった。友人のほうは裕福な家の娘で、その後いつのまにか行き来がとだえていたのだ。
一緒にお茶を飲んだあと、友人は彼女に一晩泊っていくように招待した。友人は大きな家に住み、庭には色とりどりの花が咲いて、かぐわしい香りをはなっていた。
夜、こころゆくまで語りあかしたあと、友人は寝床の用意をし、部屋のなかにたくさんバラの花をかざった。
しかし、漁師の妻はいつまでたっても眠ることができなかった。彼女が何度も寝返りをうつので、となりで眠っていた友人も目をさましてしまった。
「どうしたの。眠れないみたいね」
と、友人が声をかけた。
「ごめんなさい。でも、花の香りが気になって眠れないのよ。魚をいれるカゴと布をここに持ってきていいかしら? それに水をふりまいて、バラの花をとりのぞけば、眠れると思うから・・・」
バラを外に出し、汚れたカゴと布に水をふりまくと、部屋は魚の匂いでいっぱいになった。カゴを枕元におくと、彼女は幸せそうに眠りのなかに落ちていった


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