サフランの道

インドのレストランにいったら、ドアのところに「幸福のレシピ」というのがあった。愛と慈悲のサフラン(ロード)・インド・ブログです。
アーユルヴェーダ薬用オイルの作り方

−南インドのアーユルヴェーダ・リゾート(6)−

ソマティーラムでは、自分たちのトリートメントで使うアーユルヴェーダの薬やオイルは、全部自分たちで作って管理しています。
そのための工場があって、希望すると見学させてくれました。
わざわざドクターたちが随伴して、説明までしてくれます。

真ん中が工場長のアシムさん。
右が、私の担当医師のマンジュ先生。



ここではハーブをちょうどいい大きさに切ってます。
そのハーブたちは、マキの火にかけて煮られ、こうやってだし汁をとられます。



ここで作られる薬草もオイルも、ガスコンロは使わない。
アーユルヴェーダの聖典に書いてあるとおりに、自然の方法で作られます。



オイルは黒ゴマから作られる「黒ゴマ油」です。
アーユルヴェーダのオイルは、おもにごま油が使われますが、ゴアあたりだと白ゴマから作られた油で、黒ゴマから作られるオイルは手に入りません。

が、南インドでは黒ゴマが主流です。黒ゴマオイルのほうが、はるかに優れている、とドクターたちは言います。

大きな鍋に、黒ゴマオイルと同量のミルクを入れ、ハーブのだし汁を加え、一日8時間、3日間、えんえんとかき混ぜつづけます。

オイルにはいるハーブは、治療の種類によってことなり、何十種類ものアーユルヴェーダ薬用オイルが作られているそうです。
すごいですね。



ここで働くおじさん・おばさんたちは、陽気で、元気いっぱいでした。こういう人たちが自然の恩恵を私たちに分け与えてくれるのですね。
だから、インドは元気いっぱいです。


ソマティーラムの薬用マッサージ・オイルは、サフランロードで入手できます。

サフランロードでは、来年2月、アーユルヴェーダ・リゾート「ソマティーラム」で、本場のトリートメントを体験できるセミナー(ツアー)をおこないます。
くわしくは、こちらからご覧ください。

ソマティーラムの案内は、こちらからどうぞ。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ


| アーユルヴェーダ | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
アーユルヴェーダの食事療法


−南インドのアーユルヴェーダ・リゾート(5)−

アーユルヴェーダの食事療法は、基本的に菜食主義がすすめられます。
そして、それぞれの人の体質(ドーシャ)とそのときに状態によって、食べるべきものと料理法がかわります。

南インドにあるアーユルヴェーダ・リゾート、「ソマティーラム」では、ここで治療・療法をうけている人に適切な食べ物が与えられるように、配慮のいきとどいたサービスが提供されていました。
私は、毎日驚き、感心して、楽しく食べさせていただきましたが、今日はそれを紹介してみましょう。

毎日、毎食、それぞれ異なったジュースがでています。もちろん、飲み放題です。そのほかに、にんじんジュースや、ざくろジュースなどを頼むと、にこにこしながら作ってきてくれました。

私はパッケージ・コースだったので、特別なジュースや料理をたのんでも、すべてコミコミ。無料。



スープはいつも3−4種類ありました。
私はかぼちゃスープと、アーユルヴェーダ・スープが好きだった。

それから、サラダのかずかず。
前に並んでいる小さな壷には、さまざまなチャトネと呼ばれるつけ合わせが入ってます。



パパッド、チャパティー、パラタ、ナンなど、インド風パンがあります。



この大きな陶器の壷には、10数種類のアーユルヴェーダの料理が入ってます。
ここから、好きなもの、または自分に適したダイエット料理を選んで、皿にとっていきます。
それぞれの料理のところに、ヴァータ用、ピッタ用、カパ用、ヴァータ・ピッタ用、3ドーシャ用などと書いてあります。

ここにいる男性2人、左がコックさんで聞くといろいろ説明してくれます。それと、料理壷の前には、そこに使われた材料がおかれていて、目でもわかるようになってました。

右はウエイター、みんな陽気な人たちでした。
日本語を教えてくれというので、教えてあげたので、あなたが行ったら、「おはよ」とか「さよなら」とか言うかもね。
ちなみに、ケララ語で「あー、とっても気持ちいいなあ」というのは、「ワラレ、ワラレ、スガム!」というのです。
試したら、よろこぶよ。



後半の料理は、「ケララ伝統料理」で、このあたりの野菜をこのあたりの料理法でつくってます。
ドラムスティック、タロイモ、タピオカ、赤スピニッチなどなど、ココナツを使いながら、南インドならではの、しかもあっさりとして、辛くない!、アーユルヴェーダ料理が堪能できます。

また、頼むと作り方も実演してくれるのですから、ますます感激しましたね。
私は最後の日に、気に入っていた「ソマ・スペシャル・カレー」の実演を見せてもらいました。
近いうちに、そのレシピもご紹介しましょう。



食べ終わると、フレッシュ・フルーツ。
だいたいいつもパパイヤ、スイカ、パイナップル、それにバナナなども入ったミックス・フルーツが出てた。

あとは、そこにさがっている赤バナナやモンキー・バナナは好きなだけとって食べてよいのです。
が、もうそんなに食べれないよ。



最後はスイートまである。
コーヒーや、マサラチャイを頼んで、スイートを楽しむことができます。
ここのコーヒーは、インドにしてはまともなおいしいコーヒーでした。
もっとも南インドのコーヒー産出は世界一だと聞いたことがあります。量はすごいらしい。
けど、ブランド名を作らなかったので、有名でないけどね。大量に安くイタリアなどに輸出されて、ベースのコーヒー豆として使われているらしいです。



いろいろ、あちこちから料理をとってきて、テーブルにつくと、いつもさらに山盛りの料理がところせましと盛り付けられて、私は幸せいっぱいに食べていました。

ゴクラクですね。
いろんな意味で、極、楽、ですよ。


サフランロードでは、来年2月、アーユルヴェーダ・リゾート「ソマティーラム」で、本場のトリートメントを体験できるセミナー(ツアー)をおこないます。
くわしくは、こちらからご覧ください。

ソマティーラムの案内は、こちらからどうぞ。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

| アーユルヴェーダ | 09:22 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
アーユルヴェーダの薬草ハーブ園


−南インドのアーユルヴェーダ・リゾート(4)−

ソマティーラムは1980年代に世界初のアーユルヴェーダ・リゾートとしてオープンしたようです。
敷地は広大で、緑でおおわれています。
海の目の前なので空気もすがすがしく純粋そのものです。

敷地のそこここにはいろいろな木やアーユルヴェーダの薬草が植えられていて、名札がついて、それが何かわかるようになってます。
私は写真では見たことがあるけど、実際に見るのは初めてだというハーブがいくつもありました。



これはアムラ(アマラキ)です。
実物を見て、触れたのは、初めての体験です。
これが、あの酸っぱいビタミンCの宝庫といわれるハーブなのです。
もっともこの木はまだ小さいから、実がなるのはもっと後でしょうけど・・・、実際に触れるというのは、自分とアムラというものが、どこかでつながったかんじがして、いいものです。



これはブラフミーと書いてある。
ブラフミーには2種類があって、通常、アーユルヴェーダの薬草としては、葉の大きくてぎざぎざしたほうを使っているようなのですが、これは違う。
そう思って、ドクター・マンジュに聞いてみたところ、それは北のほうで、南のほうではこのブラフミーを使うんだ、ということでした。
これもまた、効果効能としてはもう一方のブラフミーと同じことをいってました。
いわく;記憶力増進、頭の中を休める、リラックスさせる・・・云々。



こちらはアロエベラ。インドではクマリと呼ばれます。
沖縄にもアロエはたくさんありますね。
食べてもおいしい。胃袋にやさしい。
ドクター・ジェインから出ている「アロエベラ・ジェル」は肌にやさしいと大好評です。



こちらはシャタバリ。
女性におおいによろこばれています。
それは、このシャタバリの根を乾燥させて、粉状にしたもの。
植えてから、3年くらいで一本のシャタバリから3kgくらいの根が収穫できる、と以前ネパールにいたときに、アスワンさんが言ってました。

これらは、もちろんほんの一部で、数え切れないほどのハーブが植えられてましたね。
こういうハーブ(薬草)について、説明してもらっても面白いだろうな、と思いました。

ここで、私は個人的に大好きなビビタキとか、ニーム、アムラ、アショカなどの植物に、手で触れることができて、たいへんうれしかったです。


これらのアーユルヴェーダ・ハーブは、サフランロードから入手できます。


サフランロードでは、来年2月、アーユルヴェーダ・リゾート「ソマティーラム」で、本場のトリートメントを体験できるセミナーをおこないます。
くわしくは、こちらからご覧ください。

ソマティーラムの案内は、
こちらからどうぞ。



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

| アーユルヴェーダ | 09:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
アーユルヴェーダの治療法(体験)

SIRODHARA/シロダーラ

−南インドのアーユルヴェーダ・リゾート(3)−

今日は、アーユルヴェーダの治療について報告しましょう。
自分が受けているときは写真がとれないので、セッションの写真はすべて「ソマティーラム」から借りてます。

第一日目と二日目は、薬用ギーを飲んでから、アビヤンガムというアーユルヴェーダ・全身マッサージを受け、ナシャム(鼻にオイル・ハーブをたらす)をしてもらいました。
トリートメントは、おもに男性は男性のセラピストによって、女性は女性のセラピストによってなされます。



そして、三日目と4日目が”PIZHICHIL/ピリチル”と呼ばれる療法です。
これは暖めたオイルを全身にかけていくというもの。

一人がオイルの温度を管理し、二人が両側からちょうど「熱い一歩手前の」あったかなオイルを、座る、うつぶせ、仰向けという姿勢で、ダラーダラーとかけていくのです。
ほんとにとろけるような不思議な快感で、身体の芯から「おどろき」と「やすらぎ」をかもしだしてくれるようなかんじです。
こんな贅沢な(オイルの量とか、3人で世話することとか)セッションははじめてだったかもしれないです。
いやー、ゴクラク,ゴクラク! でした。

5日目くらいから、今度は”NJAVARAKIZHI/ニャバラキリ”というトリートメントが始まりました。



これはハーブをミックスしたものを布でくるみ、あたたかいオイルに浸して、それで身体にたたいたり、塗り込んだり、マッサージしたりします。
これがまたあったかくて、気持ちよいものでした。
このようなトリートメントは、私は初めてのものばかりですね。
インド・アーユルヴェーダの奥の深さが見てとれます。



そして後半には、シロヴァスティがあり、その日の夜用に下剤が渡されました。
シロヴァスティは、頭をしっかりくくって、その中にやはりあたたかな薬用ハーブ・オイルを入れて、しばらく置いておく療法。
なんか、ふしぎーな、リラクゼーションがやってくるかんじです。
なんと表現していいか、言葉が出てこない。

その夜はけっこうトイレに駆け込みましたが、それほどたいへんではなく、翌日は疲れもあったけど、まわりの景色が「静寂と平安」に満ち満ちてました。
腸にこびりついた毒素をだすと、そのぶん風景が明るく、軽く、見えてくるのが不思議です。

パンチャカルマ治療期間中、不思議な、おもしろい体験が、たくさんありましたね。
それぞれは「小さな」体験で、言葉にすると、「なんだ!」ということになってしまいそうですが、・・・。
皆さんも、ご自分で体験したらおもしろいと思いますよ。



一番上にある写真は、有名なシロダーラのセッション。
私も2回このセッションを受けました。
これもふっと意識が遠のくような、別次元の世界に滑りこむような、気づきの精妙なおとずれの時間でもありました。
おもしろいですね、アーユルヴェーダ。
誰がこんなセッションを考え出したんだろう?

それ以外にも、このパック・トリートメントとは別枠で、マルマ・マッサージというアーユルヴェーダの「秘術」(?)のひとつを2回受けましたが、私にとっては、これはほんとうによかったです。
頭の中で期待したほどの「秘術」ではなかったけど(そういう高みにとどいた名人もいるかもしれないけど)、最初からわかっていたら3回くらいやってもらいたかったです。
マルマ・マッサージについては、グーグルとかで調べてみてください。

それからこのような顔パックも最後のころやってくれました。
スティームバス(蒸し風呂)もすごく身体が和らぐというかんじ。
これも最後の日でしたが、もう2回ぐらい入れてもらいたかった。

耳からあったかな煙を入れる療法や、目の治療や、ナシアムや、ほんとうにびっくりするようなトリートメントが目白押しなのですよ。


サフランロードでは、2月下旬に「ソマティーラム・アーユルヴェーダ・セミナー(ツアー)」を企画しています。
興味のある方は、こちらから案内(原案)をご覧ください。
http://saffronroad.net/seminer/somatheeram2011.html



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
| アーユルヴェーダ | 13:05 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
アーユルヴェーダ・ドクターの診断


  −南インドのアーユルヴェーダ・リゾート(2)−
レセプションの女性はアシュディさん。
「1時にドクターとの面接があります」、というので、「場所はどこか?」と聞いたら、「1時に迎えに来ますから」とのことでした。
ところがなんと1時5分前に私のコテッジに迎えに来るではないですか。「インドではない。まるでドイツのようだ」と思いましたね。。。時間に正確だという意味ですけど。。。このときは、いい意味で・・・です。

広い敷地の一角にある「アーユルヴェーダ・センター」に行くと、上のような美しいケララ美人が、優雅に私を迎えてくれました。
いいですねえ。

診察室に案内されて、「ドクターが来るまでにこれに記入しておいてください」と言われて、いろいろな項目にチェックを入れたり、書き込んだり。左下にある質問表です。



現在の症状のところには、左肩の痛み、首と背中の強いコリ、右ひざの痛み云々、数えだしていくと、なんと10項目にもなる。
それぞれまだそれほど深刻に機能しないというほどではないけど、でもやっぱり「ガタが来ているのだなあ」と、感慨深いものがありました。

しばらくすると2人のアーユルヴェーダ・ドクターたちがやってきて、問診が始まりました。

女性のほうがマンジュ先生で、私の担当の先生になりました。
マンジュという名前はマジュヌ(私の正式なインド名)に似ているので、いつもマンジュと間違われますが、マンジュは「善とか、よいもの」とかいう意味で、ブッダの弟子にマンジュ・シュリという人がいて、これが日本では「文殊」と呼ばれているのです。
ちなみにシュリというのは、尊敬語で「氏」とかいう意味です。



アーユルヴェーダには問診、見診、脈診、触診ほかさまざまな診断方法があります。
このときは、質問と、脈をとったり、血圧をはかったりしながら、私の診断書に「ヴァータ・ピッタ」と書き込みました。
私はヴァータ・ピッタなのですね。
うすうすとはそうだろうとは思ってたのですが、正式に宣言されたわけではなかったので、今回たいへん納得したしだいです。
私の場合、とくに今はヴァータがたいへん強い、ということで、だからこんなにいろいろ症状が出てるんだそうですよ。

私は最近肩も、首も、ひざも、あちらこちら痛んできて、ぼろが出てきているようなので、そのへんを説明したら、「パンチャカルマをするのがいいけど、10日間のトリートメントになる」ということです。
私は食事なども含まれて比較的安い1週間の「リジュビネート・パッケージ」にしようと思っていました。
毎日マッサージをうけて、シロダーラなどの療法も体験できるからいいかとおもってたけど、クリーニング療法のパンチャカルマのほうがあなたにはいいようだ、とドクターが言うので10日間ぎりぎりまで滞在して、パンチャカルマをするようにしました。
ほんとうは最低でも2週間必要なんだけど・・・、と言ってました。

2時から最初のマーっサージ・セッション。
全身にすごい量のオイルをたらしながら、頭、背中,腹と、手や足を使って全身をマッサージしてくれました。

全身ものすごいオイルを使われるので、写真がとれません。
下の2枚の写真は、ソマティーラムからお借りしてます。

まず、頭にたくさんオイルをたらして、たんねんにマッサージしていきます。
頭の緊張が解きほぐされていくようだ。



それから大きいマットに横になって、こんなふうに長いストロークの足のマッサージが始まりました。
とくに肩の辺り、肩甲骨の辺りは、気持ちいいですねえ。



それから最後にマッサージ・テーブルの上に横になって、今度は手のマッサージです。

全部で1リットルくらいのオイルの使ってるんじゃないかと思うほど、ふんだんに高価で貴重な「アビヤンガム・オイル」を使ってのマッサージでした。
このマッサージ・オイルは黒ゴマがベースで、そこの何種類かのハーブをいれてつくられる本物のアーユルヴェーダ・オイルです。

部屋に戻ったら、さすがにぐったりして、マッサージを受けただけなのに・・・、すーと2時間くらいの眠りにつきました。
こんなすばらしい時間が、これから10日間続くのかと思うと、「これは存在のギフトだなあ」とつくづくありがたいものだと思いました。合掌。合掌。


ソマティーラムで造られた「アビヤンガム・オイル」はサフランロードで入手できます。


サフランロードでは、2月下旬に「ソマティーラム・アーユルヴェーダ・セミナー(ツアー)」を企画しています。
興味のある方は、こちらから案内(原案)ご覧ください。
http://saffronroad.net/seminer/somatheeram2011.html




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

| アーユルヴェーダ | 10:39 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
南インドのアーユルヴェーダ・リゾート(1)


ケララ州の州都トリバンドラムから、リキシャで約1時間南にくだったところに、世界で初めて開かれたというアーユルヴェーダ・リゾート「ソマティーラム」があります。

「ソマティーラム」という名前は、太陽の光をさんさんと浴びているところ、という意味だそうです。
ソマ、というのは、インドの最も古い聖典にでてくる甘露をもたらす飲み物の名前じゃなかったかな、と思ったけど、ま、いいでしょう。
まだモンスーンは終わってなくて、雨もときどき降ってましたが、太陽が出ると、たしかに緑にかがやく陽光をもたらしてましたから。。。



ここはインドでもっとも有名なアーユルヴェーダ・リゾートなので、一度は行ってみたいと思ってたのです。
インドの大政治家や、セレブたちも、1週間とか、2週間とか、ここに来て、アーユルヴェーダのトリートメントを受けていくということです。

リキシャで着くと、すぐにレセプションの女性がやってきて、丁寧に対応してくれます。
一週間のパック・トリートメントを受けたいが、最初にドクターと話してから,なにをどうするか決めたいという希望を言うと、「オーケー、オーケー」と笑顔で言ってくれました。

私はスタンダードという、一番安い部屋(でも、6000円)を予約して、様子を見ようと思ったのだが、向こうのほうから、「部屋は2段階グレード・アップしておきました」と言われ、びっくりしました。
最初は、シーズンオフ、と思ったけど、ロシア人の団体さんなどもいて、けっこう人もいるんで・・・。
でも、やっぱりシーズンオフのいいところなんでしょうね。

なにはともあれ、ドクターのアポをとってくれて、部屋に案内してくれました。
とてもいい部屋なんですよ。また驚きました。
赤レンガの床に、木の家具。落ち着きます。
海風がここちよく吹き抜けて、こんな時間をもてるなんて、なんとも豪華だなあ、というかんじ。



何日か滞在したあと、ほかのいろいろな(5段階)部屋も見せてもらったけど、どれもなかなか居心地のよさそうな部屋ばかりでしたよ。
豊かな自然のなかに、ゆったりとした空間がつくられている。
空気が最高においしくて、気温も27度くらいで、そのままで身体のすみずみまで、じわじわーと、ゆるんでくるようなかんじでした。



気持ちのいいベッドでしばらく休んでから、ランチをとりに、リゾート内のレストランに行きました。
すごい種類のごちそうが並んでいて、どれでも食べ放題・・・、というわけで、私はつぎからつぎと料理をとっていったので、皿はてんこ盛りになっちゃった。

フルーツ・ジュースも、アーユルヴェーダ・スープも、サラダも、何種類ものなかから好きなものを選んで、20種類くらいある料理には、ヴァータ用、ピッタ用、カパ用、3ドシャ用、などと材料とともに表示してあります。



この日は、パラタ、パパッド、サラダ、ダル、蒸し野菜、かぼちゃカレー、ドラムスティック、レッド・スピニッチ、グリーンスピニッチ、タピオカ、その他もろもろの料理で、ちょっとおぼえきれないほど、それにデザートのフルーツとスイート、食膳のアーユルヴェーダ・ティー、食後のコーヒー、ともう言葉につくせないほどの満足ランチ・・・、そして、これが毎食10日間つづくのです。
すごいです。

第一日目のこの日は、午後からアーユルヴェーダの医師たちとの面接・診断があったので、かるく食べてくるように。。。と言われてましたが、そんなことはすっかり忘れて、食べまくってしまった。
けど、それが胃袋にとってもやさしいので、びっくりしました。
いままで、アーユルヴェーダ・センターなどで食事したこともあったけど、ぜんぜん質がちがう、という印象でした。

サフランロードに、「アーユルヴェーダの料理教室をしているところを紹介してください」、という声がよく寄せられていたのです。が、ゴアでやっているのは観光客相手で、いまいちおすすめできるようなものでない、と思っていました。が、ここのこんな料理なら、私も教えてほしいと、マジで思います。

腹いっぱい食べて、こころも、胃袋も満足した第一日目。
このあとアーユルヴェーダの診断と最初のトリートメントをうけましたが、その報告はまたこの次にします。



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

| アーユルヴェーダ | 12:13 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
コチン(南インド)のスパイス問屋


コチンはケララ州第二の都市です。
私はここが州都かと思ってたけど、それはここから約220キロ南にあるトリバンドラムでした。

ケララ州はインド・スパイスの一大産地で、有名です。
コチンの市場は、「ブロードウエイ・バザール」という名前です。
まず、最初に見つけたスパイス屋さん。

いちばん手前に山盛りになっているのは、メースです。
そして、シナモン。クローブ。
迫力、ですねえ。



ほかのスパイスなどは、瓶にはいって、店中に並んでいる。
こんなにたくさんの種類を、整然と、店いっぱいに並べているというのは、やはり本場、ケララ州のスパイス屋ですね。
コチンのスパイス店は、だいたいみなこんなかんじでした。



私が行ったのは、もっと奥まったごちゃごちゃしたところの、あまり綺麗に整頓されているとはいえない、上の店。
ここはスパイスの卸問屋です。
店先では、いちおう小売もやっていて、客がひっきりなしにやってきて、私の3KGづつという注文も途切れがちで、まあ、いそがしい店でした。



なかでは仕入れに来たような商人たちが、袋ごと買っていったり、金の勘定も、1000ルピー札を何十枚も出して数えている。

インドで1000ルピーは、日本円で2000円ですが、インドでは1万円という感覚ですから、すごい札束といえます。
こんな雑然とした小さな店なのに・・・、おっと、失礼しました。



私は、今回、今年収穫になったばかりのカルダモンと、シナモンと、クローブを、3KGづつ買って、あとは送ってもらうようにしました。

カルダモンは緑色が鮮やかだし、シナモンはかむと強烈に甘いような辛いような味が口の中に広がります。
クローブは、ちょっとハンマーでたたくと、オイルがじわーっと出てくる。
やっぱり新鮮なスパイスは、生命力が違うな、というかんじですね。


ケララ州(南インド)のスパイスは、サフランロードで入手できます。



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ




| アーユルヴェーダ | 13:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
ニームのお風呂
昨日、ヘリー君が、学校から帰ってくると、頭の後ろに出来た、水泡の1つから、血が出てて、お姉ちゃん達、学校の友達のお姉ちゃん、皆心配してました。

保育園でも1番小さい、ヘリー君。

女の子にいつも、かわいがられ、それがうれしくって、学校に行ってるのは、知ってます・・・汗

女好きの、この漁師町・・・先が思いやられます・・・・悲しい

そう!飛び火のヘリー君。

かゆみはないようなものの、見ていて、なんだか痛そう・・・




そこで、今日は、旦那が、ニームを近所から取ってきて、大きい1つのお鍋にお湯を入れて、ニームをたくさん入れました。



これで、シャワーしようと思ったら、ヘリー君逃げる逃げるジョギング

水でも、頭にかけるのを嫌がってるから、お湯ならなおさら、逃げる。

捕まえて、ニーム湯、かけました。

ニームは、この村でも、何か体調が悪いと、葉っぱを食べ、体がかゆいと、ニームの葉で、お風呂に入り、ヒンドゥ教では、新年の朝1に、葉っぱを食べ、ニームの枝で歯を磨く。

これで、「村の薬局」と呼ばれている意味がわかるような気がします。

残りのお湯で、私もシャワーしました。

こんなシンプルなもの、私は大好きチョキ

庭から、薬が取れて、それをまた自然に帰す、それで良いですね。

どうなることやら。飛び火。

また1つ成長できる、私。

今度誰か、飛び火になったときに、きちんと治してあげたいですね。








にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ




| アーユルヴェーダ | 14:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
聖なるインドハーブ
旦那のいとこの子の家に、トゥルシが生えてるとのことで、もらいに行ってきました。



前から聞いてはいた、このトゥルシ。



聖なるハーブと呼ばれていて、インドでは、崇められているハーブなんだそうです。



私が欲しかったのは、蚊対策の為!!

なんと、このトゥルシが生えている所は、蚊がよりにくいとか!!!

トマトの横などに植えると、虫も来ないそうなので、前々から、私の家に欲しかったのです。

また、お茶にすると、健康にすごいいいんだそうです。

風邪の予防、体の耐久力の向上、殺菌、解毒、消化不良、感染症、鼻炎、咳などに効果があって、喘息を穏和する特効薬としても使われてきたんだそうです。

科学者により、強壮作用、免疫復活作用、ストレスに適応するからだの能力の上昇などが、実証もされています。



体の毒素も外に出すのを助けるそうです。

なんと、素晴らしいハーブ!!!

ホーリーバジルと呼ばれているわけがわかります。

このトゥルシの木が大きくなるのが楽しみです。

そしたらいくらでもお茶が飲めますね。



オーガニックインディアから、厳選されたトゥルシティが売られています。

オーガニックインディア社は、トゥルシをインドから、世界に広めようとして、始まった会社なんだそうです。

インドの誇れるハーブ、世界中で、みんなの、幸せ、健康につながると良いですね。









最高の美味しさのオーガニック・トゥルシーマサラ・チャイは、サフランロードから入手できます。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
| アーユルヴェーダ | 13:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
貧血が治ったインドハーブ
前の私は、貧血できつかったのを、思い出しました。

献血も出来ないほど、血が足りていなかった私。

いつも、1週間に1回は、くらくらして、倒れていました。

それがアーユルヴェーダに出会って直ったのです。



DRポラシャン。

いつも何かハーブのことでわからないことがあったら教えてもらっています。

1年半くらい前に、このDRに貧血なのですが。というと、手を見せてください。と言われました。



ヘモグロビンが少なくなると、手相の堀が薄くなるんだそうです。

私のもやっぱりヘモグロビンが少ないとのこと・・・。



サプタ・アムリットという、3種類のハーブを混ぜたタブレットを処方してもらいました。



抗炎作用が強く、血液を上昇させる、リコリス

目にもよいと有名な、トリファラ

貧血、肝臓、ひ臓に効果がある、ロハ・バスマ。

この3種類のハーブだけを混ぜたもの。

シンプルですね〜。

早速、1日、2回、2粒ずつ飲み続けました。

1週間後、あれ?倒れる前兆のめまいも最近ないことに気づき、2週間目、あれ?太陽の下にいてもくらくらしないことに気づき、3週間目、あれ?なんだか元気なことに気づきました。

それから、2ボトルが終わったころには、うそのように、貧血のことを忘れていました。

今まで、いつも、倒れたり、気分が悪くなったりで、寝込んだこともあったのに、うそのように、元気になりました。

それ以来、2ボトルでやめ、もうサプタ・アムリットは摂取してないですが、1年以上たった今でも、貧血はないんです。

ありがと〜!!DRポラシャン!!

ありがと〜!!アーユルヴェーダ!!

健康であることは、本当に、素晴らしいですねー!!

感謝します!!



サプタ・アムリットはサフランロードから入手できます












にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
| アーユルヴェーダ | 16:00 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
PROFILE
LINKS
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
新着コメント
新着トラックバック
MOBILE
qrcode